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事実確認 6月13日

昨日の私のブログを読んでいただき、

人権意識の高い市民の方が、

ご自分のブログでの汚い言葉を削除されたと聞き、

自分自身を戒めるためにも

書いた自分のブログの責任をあらためて自覚し、

またとても嬉しかったです。

どうもありがとうございました。

 

ネット社会になって、

市民の方々も自由にご自分の意見を

世間に伝えることができる時代になりました。

ほとんどの方は匿名でのブログですが、

議員である私はもちろん、

名乗ったうえでのブログです。

 

いままで、匿名の市民の方々による、

応援や、名指しの批判や中傷めいたご意見を、

人から「こんなこと書かれてますよ」と

教えてもらって読んできました。

匿名でも書いたご本人がわかっている市民の方に関しては、

直接お話もしたことがないし、

書いておられる批判は事実誤認だし、

でも匿名でのブログですのであえて説明や

抗議をすることもなく今まで来ました。

しかしたいがい、いい加減な思い込みで書いておられるのは、

残念に思いますし、

 こういう方がやる市民運動についてもきっと、

自分勝手ないい加減なものなんだろうな、

と思わざるを得ません。

議会にも時々傍聴に来られていますが、

廊下ですれ違った時にでも正々堂々と

おっしゃっていただけばいいのに、

なぜかすれ違う時はうつむいておられますね。

 

固有名詞まで出して人の批判をなさるのなら、

きちんと事実確認をしたうえで、

まず直接本人に説明を求め、

話し合って、それでも課題として残るなら、

お書きになればいいです。

本人と話したくない場合は、

行政に尋ねていただければいいと思います。

いい大人が、

事実確認もせずに批判することがまちがっていれば、

それは単なる「言いがかり」、中傷に過ぎません。

名も名乗らずいい加減な批判や中傷を続けることは、

「いじめ」の構造と同じですね。

ご自分のうっぷんを晴らしているだけ。

 

それでもこういう人に限って、

そのことをたしなめられると

かよわき一市民」とか「小市民」だとか自称され、

議員はあたかも「権力者」なんだからいじめられてもあたりまえ、

みたいな構図を作って被害者みたいなことを言い出されるんですよね。

 

匿名であれ、

不特定多数の方に発信されるブログを書く以上、

書いたものについて訂正しない限り、

「言い訳無用」。

責任をもって書くべきだと思います。

そして、批判は大事ですし、

ありがたいのですが、

その批判が市政の推進や、

 建設的な政策につながるものでないと、

意味がありませんので、

言いがかり」にとどめず、

しっかりとコミットメントしていただくことを希望します。

 

議員という職に就かせていただいている以上、

家族も含めて多少の

「いわれなき中傷や批判」を被るのはそれも、

職責の一つであると認識していますが、

程度がありますね。

 

市民の方からの匿名のものについては、

返答のしようもありませんが、

議員から、もし議会内でそのようなことがあれば、

それは議会において懲罰の対象になります。

議員が人づての話や匿名のブログの話やメールなどについて、

事実確認もせずに議場で発言して、

辞職に追い込まれた議員も現実にいます。

 

いずれにせよ事実確認は、基本です。

ネット選挙が解禁になりましたが、

陰湿な匿名によるけなし合いや、

なりすましなどの不正がなきよう、

健全でフェアなICTの活用を願うところです。