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サンフランシスコ議会が橋下市長に発言の撤回と謝罪要求を全会一致で決議 6月24日

時あたかも同じ日、

堺市議会が橋下発言を巡り、

日本維新の会共同代表である石原慎太郎氏と橋下 徹氏に対し

発言の謝罪と撤回及び公職の辞職を求める決議を可決した日、

米国のカリフォルニア州サンフランシスコ市議会が、

姉妹都市である大阪市の橋下市長に発言の撤回と

謝罪を要求する決議書を送っていたことがわかりました。

 

日本維新の会共同代表らによる、いわゆる従軍慰安婦問題等に関する 発言の撤回及び謝罪、さらに公職の辞任を求める決議 」

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

 

たしか、

 先日大阪府の松井知事が訪米の際には、

当地の感触はそんなに批判的ではなかったということでしたが、

帰国後、

このような決議書が送られているということは、

まちがなく、

米国では「橋下発言」について

かなり厳しい市民からの声も上がっているということに

相違ないことの証明ですね。

 

単に橋下発言によって、

橋下市長の考え方や発言だけが非難されることにとどまりません。

こういう人が日本の公職に選ばれ、

公職にとどまるということについて、

日本の有権者や社会全体の人権意識までが

 問われることにつながります。

 

日本国憲法が保障する「基本的人権」を守れない人は

政治家でありえません。

 

 


 

橋下氏に謝罪要求決議 サンフランシスコ議会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130624-00000008-okinawat-oki

沖縄タイムス 6月24日(月)10時10分配信

 

【平安名純代・米国特約記者】大阪市の姉妹都市である米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会が、橋下徹・大阪市長(日本維新の会共同代表)の「従軍慰安婦」制度をめぐる発言を非難する決議案を全会一致で採択していたことが分かった。
同氏の発言や態度は世界中から強く非難されたとし、オバマ大統領や米議会、同州選出の上院議員らに、日本が戦時中の残虐行為を認める法律を採択し、公式に謝罪するよう働き掛けることを要請。サンフランシスコのリー市長が橋下市長らに決議書を届け、公式に謝罪することを要求している。
決議したのは18日。4ページにわたる決議書では、橋下氏の一連の発言や態度を詳述。橋下氏が5月13日に「慰安婦」制度は必要などと発言。米国などからの強い非難を受けて開いた同27日の外国特派員協会での講演で、強制の事実をあらためて否定し「日本だけが非難されている」といった批判を展開。
公式に謝罪・撤回したのは、在沖米軍に県内の性風俗活用を進めた発言のみだったと説明した。
決議書は、1957年から始まった両市の姉妹都市関係を維持すると明記する一方で、サンフランシスコ市のリー市長が橋下氏や大阪市議会に決議書を届け、橋下氏が公式に謝罪することを要求している。
橋下氏は11日から同市を訪問する予定だったが、発言に対する批判の強まりを受け中止していた。