「黄色い新聞」の愛称で親しまれた、
堺タイムスの田中清一編集長の訃報が、
東京行の新幹線の中で届きました。
先日来入院されているとのこと、
お見舞いに伺おうと思ったら、
退院されているとのことで、
お手紙を書きました。
お電話でも一度話をし、
最近では夫が市民病院でお会いしたといっていました。
お電話ではお元気そうな声で、
またお会いしに行きます、
とおっしゃって下さっていました。
虫の知らせというのか、
2日ほど前からお電話しなきゃと思っていました。
田中さんとは、
母の時代からのお付き合いです。
おおかた20年来のお付き合いでした。
今回はご病気のことがわかってから、
あまりにも早すぎました。
堺タイムスは、
堺のすみずみのことまでよくわかる
「堺の味方」の新聞でした。
だから残念です。
本当に残念です。
もう一度お会いしたかったですね。
田中さんのお冥福を心からお祈り申し上げます。