はつしば学園小学校の運動会は、
市長選さなかの9月22日でした。
秋なのに、夏日ともいえるよく晴れたお天気のなかで、
それまで毎日毎日どろどろになって練習していた末娘が、
6年生と共に組体操をするというので、見に行きました。
まず小山校長先生のごあいさつ。
小山校長先生はよく勉強されていますので、
本当にこどもたちを褒めながら、励まし、
こどもの自尊感情を高めるような
ご挨拶をされたのが感動的でした。
学校の先生方もみなさん、
きびきびと笑顔で走り回っておられました。
どの学年の子どもたちの競技も
「一生懸命」が伝わってきて感動的でした。
とくに組体操は、すべての子どもたちが集中して、
力を合わせなければ成功しないものですが、
ほんとうに素晴らしかったです。涙が出ました。
夏の甲子園野球以来の感動です。
最後の校長先生のご挨拶。
先生が感極まって涙しながら子どもたちに
「感動をくれてありがとう！」
と締めくくられたのも、印象的でした。
保護者席からの大きな拍手で締めくくられた運動会。
素晴らしい学校ですね。
末娘は、体が大きい方なので、
人間ピラミッドの土台が担当です。
手足に擦り傷をつくりながら、がんばりました。
赤組応援団の副団長としても
「応援団は楽しいねん、来年もやりたい」と燃えていました。
今年私は保健体育委員にあたっていましたが、
公務の関係で体育祭の準備にはほとんど協力できず、
後片付けを精一杯やりました。
一緒に行っていた大学生の娘と
中学生の息子も最後まで手伝いました。
委員長の高木さんご夫妻はじめ
保体委員の皆様に感謝しながら、
運動会の一日が終わりました。
娘は達成感に満たされ、
親子で幸せな一日を過ごすことができました。
ありがとうございました。