今日はお大師さんの日ですね。
甥っ子のお誕生日でもあります。
今日は帰宅して夕飯をすませたあと、
信頼する彼氏が配信しているボクシングの動画を見ていました。
おそらくこの人の配信でなければ、
見ることもなかったでしょうね。
高校時代の英語の先生が熱狂的なボクシングファンで、
英語でボクシングの話をよく聞かされたことや、
新幹線で偶然出会った辰吉選手にサインをもらったことも
思い出しました。
格闘技にみる人間の本当の強さを考えさせられています。
ほんの少しですが、
なんであの高校の英語の先生が、
あれほど熱狂的にボクシングが好きだったのか、
わかるような気がしました。
あの先生はボクシングがなんであるかを
知っていたんだろうな、
ということ。
当時のプール学院高校の英語の先生は、
ほとんど津田塾ご出身だったと思いますが、
だから女性の先生ばかりでした。
その先生のあだ名はオリーヴ。
ポパイのオリーヴです。
風貌や体つきがそっくりでした。
休み時間にしょっちゅう、
ボクシングの動きをして私たちにかかってくる。
私たちは、オリーヴが近づいてくると、
不意の攻撃をかわす体勢になっていました。
今思えば、いい運動でした。
でもほんとのボクシングは、
そんな甘いもんじゃないですね。
見ているだけでも近寄れないですね。
近寄れないけど、
ある種の本能が強いあこがれを喚起するスポーツですね。