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国民の生命と健康の基本である 「食の安全」 7月23日

マグドナルド、ファミリーマート、

ケンタッキー、ピザハットなどの食材、

中国企業が期限切れのものを加工していた・・。

言語道断の事態ですね。

とはいえ鶏肉の加工品の9割を中国から輸入している現状。

日々の買い物の中で、

産地表示のない加工鶏肉はほぼ中国産。

もともとチキンナゲットなどの加工方法を見ていたら、

それだけでも食べれないというもの。

安かろう、悪かろうの時代に必要なのは

企業の良心と消費者の学び。

原料の期限切れはもちろんのこと、

加工時の添加物や着色や消毒、防腐剤・・

にもっと注意を払うべきですね。

企業は売れさえすればいい、という姿勢。

情けないですね。

買わないことが対策です。


とはいえ、

わが国も福島第一原発からの放射性物質が垂れ流しのまま、

海や川、畑や田んぼの土壌やが汚染され続けられる中で、

「大丈夫だ、大丈夫だ、安全だ、安心だ、

だめだというのは風評被害だ」が、まかりとおっています。


堺市では、私自身が議会で提案して、

空気、水質、土壌、食品の

放射性物質の測定を行ってもらっていますが、

政府はもっと真剣に国民の生命と健康の基本である

「食の安全」について誠実に施策を実行すべきです。

それがほとんど期待できない今、

私たちはこれからの子どもたちを健康に育てるためにも、

しっかりと研究して情報を知り、自衛することが必要です。

自国の国民の生命を守るというなら、

オスプレイを買う前にやらなければならないことが、

山積しています。