マグドナルド、ファミリーマート、
ケンタッキー、ピザハットなどの食材、
中国企業が期限切れのものを加工していた・・。
言語道断の事態ですね。
とはいえ鶏肉の加工品の9割を中国から輸入している現状。
日々の買い物の中で、
産地表示のない加工鶏肉はほぼ中国産。
もともとチキンナゲットなどの加工方法を見ていたら、
それだけでも食べれないというもの。
安かろう、悪かろうの時代に必要なのは
企業の良心と消費者の学び。
原料の期限切れはもちろんのこと、
加工時の添加物や着色や消毒、防腐剤・・
にもっと注意を払うべきですね。
企業は売れさえすればいい、という姿勢。
情けないですね。
買わないことが対策です。
とはいえ、
わが国も福島第一原発からの放射性物質が垂れ流しのまま、
海や川、畑や田んぼの土壌やが汚染され続けられる中で、
「大丈夫だ、大丈夫だ、安全だ、安心だ、
だめだというのは風評被害だ」が、まかりとおっています。
堺市では、私自身が議会で提案して、
空気、水質、土壌、食品の
放射性物質の測定を行ってもらっていますが、
政府はもっと真剣に国民の生命と健康の基本である
「食の安全」について誠実に施策を実行すべきです。
それがほとんど期待できない今、
私たちはこれからの子どもたちを健康に育てるためにも、
しっかりと研究して情報を知り、自衛することが必要です。
自国の国民の生命を守るというなら、
オスプレイを買う前にやらなければならないことが、
山積しています。