静岡市の安倍川花火大会の露店で販売されていた
冷やしきゅうりが原因とみられる
大腸菌O-157の食中毒により、
388人が罹患、98人が入院、12人の女性が重症、
6歳の少女がHUSの合併症を発症しているとのこと。
堺市の食品衛生課の広域監視係の方に問い合わせたところ、
今日厚生労働省から
静岡市の食中毒について通知があったとのこと。
他市とはいえ、人事とは思えません。
冷やしきゅうりは、
調味液にきゅうりをつけて味付けをして、
そのあと氷の上に並べて販売されていますが、
どの段階で大腸菌O-157が、付着し、
増殖するのかを調べるのは困難なことです。
最近の夏祭りなどでよく見かける人気の冷やしきゅうりですが、
扱う方は細心の注意が必要ですね。
罹患された方々が、
すべて無事に回復されますように。