おはようございます。
真夜中に、一冊の本を読みました。
日本最大の食品スーパー「ライフ」を創業した、
88歳 元特攻隊員、最後の言葉。
という清水信次さんの『遺書』。
このままでは国が崩壊する
歴史・先人の教えを無視する日本
命の尊さを教えられない日本
「不況だ、バブルだ」と騒ぎ立てる日本
右傾化し戦争の愚を忘れた日本
国づくりのできる政治家がいない日本
表紙を見ただけでも強烈なインパクトがあるこの本は、
生団連の会長でもある清水信次さんの心の叫びと受けとめました。
現政権の中国や韓国との外交のまちがい、
集団的自衛権も間違っていると。
清水さんは、歴代の自民党の総理と共に
戦後の日本を立て直してきた人です。
だからよけいにこれらの言葉は重いですね。
この清水さんが、
東日本大震災の年に、
生団連を550社もの大企業や消費者団体を束ねられて創設され、
その副会長のポストに私を据えて下さった意味を
あらためて考えさせられました。
今月は、あまりにもスケジュールが立て込み、
頭の整理と段取りもメモしないとこなせない状況の中で、
今、落ち着いて、落ち着いてと自分に言い聞かせながら、
熱いコーヒーを すすっています。(≧∇≦)あゝ、美味しい。
日々、目の前の仕事や家事などだけに振り回されのはイヤなので、
やっぱり目標に向かって考えて生きたい。
子どもや周囲の人たちとじっくり話し、寄り添っていたい。
つくづくそれを大切にしたいと思うんです。
雨が降ってきました。
子どもたちの寝顔を見ていると眠くなってきました。
皆様におかれましては、
台風の週末、
くれぐれも安全対策を充分に備えられますように。