ホームのりこの部屋 > 真夜中に、一冊の本を読みました 10月5日
のりこの部屋
月ごとに読む

真夜中に、一冊の本を読みました 10月5日

 

おはようございます。

真夜中に、一冊の本を読みました。

日本最大の食品スーパー「ライフ」を創業した、

88歳 元特攻隊員、最後の言葉。

という清水信次さんの『遺書』。


このままでは国が崩壊する


歴史・先人の教えを無視する日本

命の尊さを教えられない日本

「不況だ、バブルだ」と騒ぎ立てる日本

右傾化し戦争の愚を忘れた日本

国づくりのできる政治家がいない日本


表紙を見ただけでも強烈なインパクトがあるこの本は、

生団連の会長でもある清水信次さんの心の叫びと受けとめました。


現政権の中国や韓国との外交のまちがい、

集団的自衛権も間違っていると。

清水さんは、歴代の自民党の総理と共に

戦後の日本を立て直してきた人です。

だからよけいにこれらの言葉は重いですね。


この清水さんが、

東日本大震災の年に、

生団連を550社もの大企業や消費者団体を束ねられて創設され、

その副会長のポストに私を据えて下さった意味を

あらためて考えさせられました。


今月は、あまりにもスケジュールが立て込み、

頭の整理と段取りもメモしないとこなせない状況の中で、

今、落ち着いて、落ち着いてと自分に言い聞かせながら、

熱いコーヒーを すすっています。(≧∇≦)あゝ、美味しい。


日々、目の前の仕事や家事などだけに振り回されのはイヤなので、

やっぱり目標に向かって考えて生きたい。

子どもや周囲の人たちとじっくり話し、寄り添っていたい。

つくづくそれを大切にしたいと思うんです。


雨が降ってきました。

子どもたちの寝顔を見ていると眠くなってきました。


皆様におかれましては、

台風の週末、

くれぐれも安全対策を充分に備えられますように。