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息子よ、羽生結弦選手に学べ 11月14日

9月11日。高校アメフトの秋の公式戦初日に
左足膝を負傷した息子は、未だに完治せずイライラしていました。

そんな息子は、羽生結弦選手のケガのニュースがテレビに流れると、
瞬間に顔をそらして2階へ上がっていきました。

大事な公式戦や新人戦を控え、チームメイトも試合中に負傷し、
手術を受けるなど副主将でもある息子は、よりショックが強まり、
この期間考えることも多かったことと推察します。

焦りと葛藤の中で、それでもアメフトも勉強も、と頑張ろうとして、
揺れている姿は
親から見ても痛いものです。年齢相応の揺れ。
悔しさに苛まされる揺れです。

けれど、レベルこそ違えど、
やっぱり羽生結弦選手が2日後に発表したコメントは、凄かったですね。

「未来のことを考えても仕方がない。
ましてや過去を振り返ることなど意味がない。
今は、ひとつひとつやらなければならないことをやるだけです。
ケガをするのは、まだ自分に弱いところがあるから。
だからもっと強くならないと。」と。

オリンピックを控えた大事な時期、世界中が注目している事故。
にもかかわらず、やっぱり彼は自分との闘い方を知っているのですね。
決して諦めない。

もう世界の頂点に達したというのに、
彼は自分自身の頂点を極めるために闘い続けるんですね、きっと。

スポーツに限らず、頑張っている人応援したいですね。

母さんは、決してうまく対応できてないと思うけど、信じているよ。

今の気持ちを大事にして、乗り越えろ!