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真夜中に僕は台所で君に話しかけたかった 6月26日

おはようございます。
朝から気温が28度の暑い朝です。

 

先週末に帰宅した長女と息子がいて賑やかな数日でした。
それぞれにオンライン授業を受けて、課題をこなしながら、
免許証の更新や友達に会うなど忙しくしていました。

息子は月曜日に横浜に戻る予定が、足首に蜂窩織炎を発症し、
腫れと痛みのため治療しながら、ようやく昨日帰って行きました。

夜ダイニングで仕事をしていると、珍しく息子が、大学生活のことなど
話しかけてきたので、久しぶりにゆっくり話を聴き、息子からの質問に
答えたり、話をしました。

息子なりに、これから人生のことや今の自分を変えたいという思い、
女の子との付き合い^_^などについて考えたり、迷ったりしていることを
吐露してくれました。

谷川俊太郎の「僕は真夜中に台所で君に話しかけたかった」という
詩集を思い出しました。

せっかくの機会なので、いろいろ言いたいことはありましたが、
19歳の息子には、まず毎日の生活をきちんとしていくこと、
自分に枠や限界を設けず、柔軟な考え方で生きること、
小さなウソやルール違反をしないこと、自分の能力を伸ばす努力を
すること、女の子にもどなたにも誠実に向き合うことなど伝えました。
恋愛や人間関係は、お互いにリスペクトすることが基本だと
お母さんは思うよ、と伝えました。

やはり、息子や長女のオンライン授業を横で聞いていると、
相当レベルが高く、わからないことをわかる友人に教えてもらったりして
いますが、その わかる友人さんたちはたいてい帰国子女で、
すさまじい能力です。


それでもしっかりがんばって、何としても卒業しなさいよ。
人の力を借りるのも実力のうち。だけど大阪のお土産を持って行ったり、
その人のためにできることはちゃんとお返ししないとあかんよ、
と伝えました。^_^

受験生の末娘も姉と兄に囲まれて、嬉しそうでした。

子どもたちとのこうした時間もこの先だんだん少なくなっていくんだなぁと
思いつつ、自立してくれる日を待ちわびています。

 

 

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さて今日のお弁当は、お子様ランチ風です。

今日もコロナ感染と熱中症の予防対策をしながら、充実した一日を!