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ストックで晩ご飯、深夜に台所で末娘と語る 1月17日

本日の晩ご飯は、冷蔵庫のストックの

南海グリルのハンバーグと四万十豚の焼売と友ヶ島海苔で巻いた、
できたてご飯のおにぎりと野菜で。

食後、レノンのイマジンを弾き語りしていた娘と、ダイニングでレノンや、
ビリー・ジョエルの歌を流して、白熱灯の光を落として、
わが家Barの雰囲気で、面接が終わった娘と何気ない話題で語りました。

 

英語での面接は、試験官の訛りが強くて難しかったそう。
焦って終わったあと泣きそうになったそう。

ま、ええやん。もう終わったことやから。

所詮は受験。大学の受験も大事だけど、
家などの都合で進学できない人もようけいてる。
人生って結構、いざ勝負っていうこと、いっぱいあるよ。

 

母さんは、医学部2浪して、短大行って、
あの頃は自分を落ちこぼれだと思ってたけど、
今頃大学院に行って学び直しというより、
学びは死ぬまで大事だと気づいたわ。

若い頃の失敗に折れることないよ。

自力で何度でも挑んだらええのよ。

まだ結果は出てないけど。(@>u<)

母さんは、大学や大学院に行けることを当たり前だと思わず、
恵まれていると自覚して、しっかりと学んで、
社会の役に立つ人間になってもらいたいと願っている。

行きたくても行けない人を、上から目線で見るような人間に、
絶対にならないでほしい。

今は、コロナ禍で無理だけど、海外に行くチャンスが有れば、
どんどん行けばいい。

この日本がどういう国であるか、日本に生きる、とくに脆弱な立場の
人々の現状をふまえて、世界を見て、知って、誰一人取り残さない
社会の実現、そして次の世界目標は何かをしっかり見極める力をつけて、
たとえ小さな行動でもいいから、それができる人になってほしい。

長女は法曹をめざし、息子は法学部政治学科で学び、
末娘は国際学部で学ぶことをめざしている。

ゆくゆくどんな仕事に就いても、常に世界を見て、考え、
社会が抱える課題解決に一つでも貢献してほしい。

世の中に、自分だけの幸せなんてあり得ない。
横で泣き叫んでいる人や困り果てている人を見ないふりをして、
自分だけの幸せなんかであるはずがない。

食べれることの幸せ、学べることの幸せが、公正、
公平に享受できる結果に平等と平和がついてくるのさ。

え?わからん?

イマジンは、そのことを歌っているのよ?。

ま、ええ曲やん。聞こう。

 

 

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春キャベツが出始めました。焼きトマトを添えて。