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息子の看病 7月10日

こんばんは

 

 

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写真はニュージーランドのテカポ湖の畔の石の教会と星空です。

今回の熱海の土石流災害の被害者の方々の捜索が
2500人もの警察官や自衛隊の方々等によって続けられています。

また中国地方への豪雨災害も、多くの被害が出ています。

胸が痛いです。またどんな支援をすればいいのか、皆と相談しています。


このような中、息子から大学でのワクチン接種後、
高熱があり吐き気と頭痛がひどいと連絡があり、
電話の様子が明らかにいつもとはちがいましたので、
横浜に走りました。七夕の夜です。

コロナ禍の自粛で、1年半ぶりに息子のアパートに行きました。
このコロナ禍では、救急車を自分で手配しても、
受け入れは困難でしょうし、かかりつけ医は整形外科と歯科だけですし。

40度近い発熱でした。この暑い部屋でクーラーもつけず寝込んでいました。

近くに住むアメフトのチームメイトに、イオン水や飲料を頼みなさい、
いざとなったら救急車をお願いしなさい、
とだけ伝えて新幹線に飛び乗りました。

 

近くのコンビニで、氷などを買い、家から持ってきたアイシングパックで
首筋や
脇をクーリングしました。

アメフトをしているので、クーリングやアイシングは、
自分でできるのですが、
今回はぐったりして冷えピタだけ頭に貼って寝込んで
いました。

 

2日間、様子を見てやっとある程度回復しましたので、先程帰堺しました。

おかげさまで、熱も下がり、食事をとれるようになりましたので。

いわゆるワクチンの副反応だったのでしょうか。

今日もリモートのフランス語のテストだけはフラフラしながら受けて、
あとはコンコンと眠っていました。

そしたら、お母さんは帰るわね。

しばらくは、体調に気をつけるんよ。

息子のアパートの様子からは、わりとちゃんと生活していることが
わかりました。

 

普段は、泣き言を言わない息子ですが、
未知のワクチン接種によると思われる身体の異変への恐さもあったので
電話をしてきたのですね。

一人暮らしの人は、あるいは天涯孤独の人たちも、
元気な時はなんとかなりますが、そうでない時は不安だと思います。

 

夫やパートナーに先立たれた女性たちが

数々の不安を訴えておられる気持ちがよくわかります…。

 

新横浜からの新幹線は、40分遅れていました。
新横浜駅での人と車両の接触事故が原因とのことでした。
金曜の夜なので、混んでいました。

帰宅すると、末娘がお疲れ様でしたと、桃をむいてくれました。

感染症対策もある意味命がけです。

またもや東京が緊急事態宣言。

大阪もまん延防止の延長。

もう、悲鳴が上がっています。

 

と、ここまで書いて眠ってしまったようです。

とにかくコロナの終息を願って夜空を見上げる日々です。

ワクチン接種後の副反応にも準備しながら、
皆様もくれぐれもご健康でいてくださいね。