こんにちは!
とにかく自宅から一番近い美術館は堺アルフォンス・ミュシャ館。
イズミヤさんへ買い物がてら寄れるところです。
今日から新しい企画展示会。
1900年のパリ万博の会場、グラン・パレとプチ・パレに
展示されたミュシャの作品がありました。
絵皿とかポスターの現物や蛇のブレスレット、彫刻など、
こんなに近くでこんなに貴重な作品を観れるのは幸せです。
会場がパリ万博会場に見立てられていてパリの街角に
ストリート・オルガンが楽しげな音色を奏でてくれました。
またVRコーナーや関西大学総合政策学部とのコラボの
映像コンテンツなどもあって新しい美術鑑賞が体験できました!
なんと素敵な贅沢な企画展!
文化は本当に大切です。
予算が少ない中、すごくがんばっておられますね!
同じ絵皿を渋沢栄一さんもパリ万博で観たのかなぁ、
と感慨深く拝観しました。
こんな素晴らしい作品群、京都や神戸とかの美術館なら、
入場料はもう少し高く取れるのに…。
ちなみに入場料は、大人510円、大高生は310円、小中生は100円。
良心的ですね。
会期は前期が今日から9月12日まで。
後期は、9月16日から11月14日までの予定です。
緊急事態宣言が出るので、どうなるかは、ご確認くださいね。
夏休みの子どもたちは、興味しんしん!
職員さんもがんばっておられます!
写真スポット!ドレスを着てきたらよかったかも。(^^)
撮影は、末娘です。
玄関のポスター!