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スリランカ王立アジア協会から 

昨夜、気がついたら深夜3時20分でした。
東北の陸前高田市や石巻市など、
大震災や津波の被害を受けた人々が、
また福島原発の周辺の人々も、
温帯低気圧に変貌しながらも大雨と強風をもたらした
台風2号の被害を受けられている報道に、心が痛みました。
それを横に国会では、
総理大臣の「すげかえ」、不信任決議案を出すのどうの・・
の騒ぎがエスカレートしていて、
見るも無残な恥ずかしい状況が報じられています。
政治と国民生活のこれほどの乖離はなんなのかと。
どなたが、リーダーになればうまくいくのかと。

東北の友人から電話がありました。
「のりこと昔、梅田の喫茶店で聞いたあの曲がききたい」と。
あの曲とはエリック・カルメンの

オール・バイ・マイセルフという名です。

Iチューンで購入してCDに録音することにしました。

その作業をしていたら、あの頃彼女も私も、

二人が好きだった曲が思い出されて、

ビージーズやユーミンや・・。

いろいろと探しながら、もう30年前のことなんだな・・

と思い出すこともたくさん。
結構時間がかかってしまいました。

 

早朝、台風が去ってもなんだか曇り空。

いつもどおりのバタバタの朝、

庭そうじをしていると、きれいな紫陽花が・・色づきはじめました。

 

虹色が綺麗です

「虹色が綺麗です」


たわわな咲きぶりです

「たわわな咲きぶりです


台風にも負けず、威勢よく咲く!

台風にも負けず、威勢よく咲く!

 

ミニチュアローズも満開です
ミニチュアローズも満開です

 

メールをチェックすると、スリランカの友人夫妻の、スサンタ・グナティラケ博士からメールが届いていました。

スリランカ王立アジア協会の会長をなさっておられます。

知り合った頃は米国のニューヨークのコロンビア大学で

経済学部の教授をなさっておられました。
1991年。ちょうど私たちがミスコン反対運動をしていた頃でした。ニューヨークで国際女性学会議があり、私は一人で参加していました。

その会議で知り合ったのが、スサンタさんの妻、ヘマさんでした。
当時お二人は、独裁政権の母国スリランカでは、

身の危険があるため米国に避難しておられました。

ヘマさんも大学教授だったのですが、

ニューヨークでは国連女性開発基金UNIFEMのスタッフとして仕事をされておられました。
ニューヨークで約10日間滞在しましたが、

日本からは上野千鶴子さん、今は亡き渡辺和子さん、

萩原なつ子さんなどが参加されてました。

私は上野さん、渡辺さん、そしてヘマさんと、どなたかの友人である

大学教授のアパートメントがSOHOのど真ん中にあり、

そこで合宿のように寝食をともにしました。

そのアパートメントはとても豪華で、

玄関から長いアプローチがあり、

中は3階建てになっているとっても素敵なお住まいでした。
持ち主はご不在でしたが。

上野さんと一緒にSOHOで豆腐の買い出しに行ったことを

思い出します。

 ヘマさんや萩原さんとは、ニューヨークで知り合い、

人生を共有するご縁となりました。

上野さんはその後、東大教授になられ、

お会いすることは殆どなくなりましたが、

ニューヨークから帰国後の1992年には日本でアジア女性会議を

開催した時に、「がんばってるね」と声をかけていただき、

95年の国連世界女性会議が北京で開催された時も

現地でお会いしました。

常にぶれることなく日本を代表する女性学研究者としての

彼女の理論や運動団体や個人への思いやりは、

表に決して見せる人ではありませんが、信頼できる方です。


さて長くなってしまいましたが、

スサンタ博士からのメールで、

今夜も帰宅してから返信したり、

この王立アジア協会という組織もとても面白そうですので、

調べてみたいと思います。

スリランカのあのスマトラ大津波のとき、

ヘマさんからSOSの電話をいただき、すぐに対応しました。
我が家にもご夫妻で宿泊され、スサンタさんは大阪城と白鷺城に、

ヘマさんは大阪の道具屋筋で日本の急須を選んで、

3つ買われたことが思い出されます。

ヘマさんと母、山口彩子は意気投合し、

母が亡くなったときヘマさんが追悼文を寄せてくださいました。

普段会えなくても、ずっと心がつながっていることを、

あらためて感じました。
そして年月の「光陰、矢の如し」を痛感します。

でも知り合えた人が、やっぱりそれぞれの日々をしっかりと

生きておられることを確認できることは、

自分自身の励みにもなります。

 

 

スリランカ王立アジア協会(英語)

http://www.royalasiaticsociety.lk

 

 

 

ヘマ・グーナティラケ