ホーム活動日記 > バチェレ事務局長 堺市・堺市議会表敬 11月17日
活動日記
カテゴリーごとに読む 月ごとに読む

バチェレ事務局長 堺市・堺市議会表敬 11月17日

去る14日。お昼12時15分。

曇り空になって少し肌寒い堺市役所に到着。

市民広場に水色の国連旗がはためき、

市役所本館のガラス張りの壁にはパープルリボンと

 オレンジリボンが並ぶ巨大タペストリーが掲げられ、

バチェレ事務局長は、

それらをしっかりとご覧になられました。


待ち受けていた多くの市民の皆様と市役所の職員の皆さんは、

冷たくなってしまった身体でも

笑顔でバチェレ事務局長を迎えてくださり、

バチェレ事務局長も一人一人の方々と握手を交わし、

「寒かったでしょう?ありがとうございます」と

お礼をおっしゃっていました。



今回はバチェレ事務局長のスケジュールが厳しいこともあって、

本来は別々に表敬すべき堺市と堺市議会ですが、

私から事情を説明し、

合同での表敬をお願いしなければならなくなりましたので、

吉川敏文議長にまずご相談。

そして中条市長公室長、笠谷議会事務局長、

田所国際部長、中山男女共同参画推進担当部長に説明し、

ご協力をお願いしました。


そこにたどり着くまで、

UN WOMEN日本事務所、外務省、

ニューヨークの国連代表部(外務省)、

UN WOMEN本部4者とのやり取りがあり、

所や時刻、滞在時間、内容を取り決めるのに、

とにかく時間がかかり、

決まったかと思えば変更になることが多いので、

吉川議長にご相談するまでに相当の時間と手間がかかります。


吉川議長には、

堺市議会の国際議連の議員さんの参画も提案させていただき、

これについても議会事務局をはじめ

議連の理事の皆さんにご相談いただき、

参画が決まりました。

堺市・堺市議会への合同表敬は

堺市役所4階の庁議室にて行われました。

 


座った途端に狭間副市長が、

クリスティン・ヘトゥレUN WOMEN戦略パートナーシップ部長に

先日の堺市内のご案内の際のことを英語で語りかけられました。

プログラムが始まると、

国際の小谷課長が英語と日本語で司会を務め、

出席者全員の紹介。

続いて竹山市長の歓迎のあいさつ、

通訳は国際課の永井さん。

そして吉川議長が英語でご挨拶をされました。

カッコいいですね、

吉川議長は「時間の短縮」とおっしゃって照れておられましたが、

バチェレ事務局長はその内容にも感激しておられました。


バチェレ事務局長からは、

堺市と堺市議会に重要な提案がありました。

この件は別稿でご紹介します。

その後は記念品交換と出席者全員での記念撮影を行いました。


 

 



※画像をクリックすると配席図のPDFが開きます