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バチェレ事務局長とお寿司 11月17日

14日の午前10時33分新大阪着の新幹線に

 乗ってこられたバチェレ事務局長をホームまでお出迎えし、

そのまま堺の老舗のお寿司屋さんに直行。


かにアレルギーだという事前情報により、

お店にお願いしておきました。


正解でした。

ホテルで昼食というお話もありましたが、

ホテルは世界中どこへ行ってもよく似たもの。

とくに今回のようなハイランクの

海外からの賓客をお迎えするときにはその国の独特の、

しかもおいしいものをというのは、

おもてなしの基本だと思います。


ましてや食道楽と言われる大阪にあっても堺の食文化は、

職人気質のプライドもありすばらしいのですから。


お好み焼きやたこ焼きもいいですが、

それは時間があればのこと。


まあ、こんなに喜んでくださるなんて。

最初からこれは何?と食材や調理法をつぶさに質問、

さらにウニのお寿司が出てきたときには

「わお!」という歓声とともに

「わたしこれ大好物なの!

チリの国の人たちはあまり食べないけど、私は大好き」

「うちの子どもたちもお寿司が大好きだけど、

チリではお寿司は結構高いから、

そんなにしょっちゅう食べれないの」と。


「日本でも回転ずしからいろいろありますが、

こういうところのお寿司は決して安くはありません・・。笑」

「でも次に堺に来るときは子どもたちもつれてくるわね、笑」と。


「なんてデリケート(繊細)なお料理かしら」


ご満足いただけたようです。


「日本に来て、食事はいろんな高官ともしてきたけれど

ほとんど洋食だし、仕事だし・・。

今日は嬉しいわ」と。


うん、メンバーも正解だったようですね。

故郷の家の田内さんご夫妻をお誘いしました。

喜んでくださいました。

先日韓国の木浦市とソウル市で大きな大会を開催され、

「国連孤児の日」制定に向けて

頑張っておられる田内さんをぜひご紹介したかったのです。


ほんの40分ほどの昼食ですが、

ゆっくりしていただけました。



堺の最初の訪問がこのお寿司屋さん。

好印象のスタートでした。