一隅を照らすもので
わたしはありたい
わたしのうけもつ一隅が
どんなにちいさなみじめな
はかないものであっても
わるびれずひるまず
いつもほのかに
照らしていきたい

安心堂白雪姫さんのホームページの冒頭に掲載されている詩。
http://www.shirayuki-tofu.com

安心堂白雪姫さんのお豆腐は、お豆富だそうだ。
たくさん種類があるけれど、どれもおいしいけれど
わたしの好きなのは、厚揚げ豆腐、白雪姫、そして豆腐ドーナツ。

実は、かつては家の近くの　堺市駅前商店街に「めぐみ豆腐」店があった。
小さいころから豆腐といえば「めぐみ豆腐」。

店主のおっちゃんが自転車で豆腐を入れた桶をのせて「チリン、チリン」と

あの豆腐の鐘を鳴らしながら走ってきてくれたものだ。

あの絹ごし豆腐で育ったようなもの。
でもおっちゃんが亡くなり閉店となった。

そのあと私はうまい豆腐を探し求めてきた。

「白雪姫」に出会ったとき、これだ！と思った。

すべての始まりはあの試食。ほんとにおいしい。

そして運命の出会いが・・。

安心堂白雪姫の橋本由紀子専務との出会い。
試食ではない。

人は出会うべくして出会うのだと教えられました。
この話はまたいずれ、「のりこの部屋」でじっくりとご紹介します。
とにかくおいしいお豆腐です。

お豆腐づくりの精神がステキすぎます。

うっとり。