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UN CAFE 6月28日

UN CAFEと書いてアン・カフェと読みます。
東京に行くと必ずと言っていいほど立ち寄るのが、

青山学院大学の向かいにある国連大学(ウタント)ビル。

主要な国連機関の日本事務所がまとまって入っているビルです。

そしてその奥隣りには、

東京都ウィメンズセンターがあり、

アン・カフェはその間の中庭的なところにあります。
お昼ごはんも、

日帰り出張のぎりぎりの夕食もここで、

東京の友人たちと集まって食事をしながら、

仕事の話やお互いの知人や友人を紹介し合ったり、

とにかく、話題が新鮮なので、

お料理もおいしくないと話がはずみません。

このお店のお料理もお店の雰囲気もとっても素敵なのです。

 

un cafe(アン・カフェ)

http://www.uncafe-tokyo.com/
 

 

有機野菜のバーニャカウダ

有機野菜のバーニャカウダ


特に先日の出張で、

ぐっとメニューも変わっていて、

もともとフレンチテイストなお店ですが、

イタリア色のつよいメニューになっていました。
ほとんどランチのワタリガニのパスタしか

食べたことのなかった私でしたが、

こないだは、うれしかったなあ。 

まず驚きは有機野菜のバーニャカウダ、初めてでした。

このバーニャカウダという言葉を覚えるのに3日かかりました。

この名前すら覚えていなかったのに
思い出させてくれたのはやっぱり、

高知のベニシアさんでした。

すごいですよ、彼女は。

「なんか茶色っぽいどろっとしたソースを

ロウソクであっためながら、

生野菜食べたんがとってもおいしかったんだけど・・・」というと

「ああ、今それ流行っているんですよ。

バーニャカウダね。

アンチョビとニンニクと、

オリーブオイルを混ぜてあるんですよ。」

「アンチョビ?イワシ?ちょっとグリーンぽかったんやけど」

「ああ、じゃあすこしバジルがまざってるんですね」
「バ・・なんだっけ?」

「バーニャカウダです」
電話が終わるまで何回尋ね直したことでしょう。
バーニャカウについては、また特筆します。

とにかく生の野菜をバリバリおいしく食べれました。
それと、つぶ貝ときのこのブルゴーニュ風。

絶品でした。
お酒に弱い私には、

カシスオレンジジュースや、

アップルサイダーも糖分控えめでおいしい。

 

つぶ貝ときのこのブルーゴーニュ風

つぶ貝ときのこのブルーゴーニュ風