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真夜中の願書 11月9日

帰宅しても、子どもたちが3人ともいない。
いるのは父と夫。

こうなるとてきめんに、
夕食を作るスピードが落ちます。
受験生を二人抱えての日々の仕事。
働く人で子育てをしておられる方々は、
必ず経験する時期ですね。

塾へ子供を迎えにいき、
顔をみて会話ができるのは、ほんの1時間ほど。
朝も小1時間ほど。
会話と言っても

「早く起きなさいよ」「早く寝なさいよ」
「うがいを」「明日の準備を」
などとマイペースな子どもたちにはっぱをかけるような、
セリフばかり。
反省しながらも
明らかにナーヴァスになっている受験生二人の
顔色についてはよく観察しているつもりです。

褒めて育てよ、と言いますが
今の時期は本当に自信を持つことが大事なので、
さりげなく褒めるよう心掛けていますが・・。

黙って、そっと見守るという落ち着いた対応も必要ですね。

このことは子供に対してだけではありませんね。
子育てから学ぶこと。
たくさんありますね。

さて、みんなが寝静まった真夜中に
落ち着いて願書をかきましょう。
それにしても大学受験の制度の変化や、
受験料の額には唸ってしまいます。