UN WOMENのニューヨーク本部の
ミチェル・バチェレ事務局長（前チリ大統領）の
来日が決定し、来堺も決定しました。
堺市に来られるのは、１４日。
その前に今夜から、
ストラジェティク・パートナーシップ・ディヴィジョン戦略パートナーシップ部のクリスティン・ヘトゥレ部長が堺市に入ります。
今日は南アフリカ大使館が
大阪で午前中に経済セミナーを行っていて
堺市の製造業の方々を中心に１０社ほど
私が紹介し参加していただいています。
夜にはロート製薬の会長さんなどが集う
関西企業のトップ交流会があり、
堺市から６名の企業トップを
ご紹介しており私も同席します。
国連も南アの大使館も、
けっこう急なお話ですので、
てんやわんやしますが、
なんとか無事にお迎えできそうです。
とくにバチェレ事務局長の３日間もの日本滞在は、
国連としてはかなり長期滞在の部類に入ります。
ましてや堺市にも来られるというのは大変なことです。
堺市からイタリアに飛ばれるとのこと。
タフでないと務まらない職責ですね。
スケジュールについては、
ニューヨーク本部、UN WOMEN日本事務所、
外務省人権人道課、
外務省国連代表部（N.Y.）を中心に
内閣府、内務省、堺市、堺市議会など
関係機関の連携が必要ですので、
これがなかなか大変です。
それでもみなさんのおかげで、
よき日本訪問になることは間違いありません。
その準備もさることながら、
この１週間は平常でも大変な、
大きな事業を抱えており、
スタッフの皆さんがすごいなあ、
とつくづく思います。
堺市が、
政令指定都市たる堺市が１段１段階段を上がることは、
必ず市民の皆様にとって有益です。
狭い日本の中で、
女性の地位が１０１位という日本の中で、
予算がない、仕事がないと愚痴っていても始まりません。
予算も、仕事も創出せねば。
そして教育と福祉に力を入れていかないと、
という思いの一環で飛び回っています。