ピアフの歌声が好きだ。シャンソンの調べは戦時中の彼女の境遇を物語る。
もちろん彼女だけではなく、ほとんどの人々が戦争に苦しんだ時代。
秋、樹木の葉が染まるころ彼女の歌がよく似合う。
パリのカフェにでも行くなら、もっと似合うだろうな・・・。
堺の町で、車を運転しながら「パリの空の下」をきいている。
緊張感のある議会の隙間に、ささやかな楽しみ。これがいいんだよね。