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ウクライナ出身のベアテ・シロタ・ゴードンさん。 85歳でニューヨークから堺へ。日本国憲法第24条、第14条の草案者であるベアテさん。以降もずっと日本とアメリカの橋渡し役として絶大な貢献をなさり、若い頃の棟方志功さんのめんどうを見たとかで、ご自宅には棟方さんの絵が20枚ほどあるとのこと。
あったかなオーラ。
流暢な日本語。
6ヶ国語の能力。 そして美貌。
ジェンダー平等の視点。 素晴らしい方を堺にお招きできました。 堺市主催の国際平和フォーラムで
「シロタ家の21世紀」の映画上映と藤原監督との対談。 その日の夜はリーガで女性団体主催の囲む会。 60周年記念に制作した6色のスカーフも
ベアテさんのサインと6ヶ国語の24条の条文とユニフェムのロゴ入り。 ピンクグレーは美智子妃殿下とお揃い。 とにかくベアテさんは本当に素晴らしい方でした。 「堺なら来週でも来ます」と、
とくに市役所、女性センター、ホテルに
星条旗を上げてあったことにも感動されていました。
ベアテさんの贈り物
日本国憲法第24条
1.婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2.配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定され婚姻なければならない。
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