母の命日は2月14日でしたが、
母亡き後12年もたつのにいまだに、
毎年大勢の方々が、お参りにお越しくださいます。
母が、甘いおまんじゅうが大好きでしたので、
やおまんじゅうの銘菓をお供えいただきます。
京都の俵屋吉富やとらや、堺の八百源、かん袋、おかよし、宝泉、などなど。
洋菓子も含めて、ありがたいことです。
その中でこの時期にちなんだ「糊こぼし」という歴史菓をいただきました。
東大寺のお水取りにちなんだ珍しいお菓子です。
鮮やかな紅白の椿の花をかたどった生菓子は、
なんだか新鮮な気持ちになりますので不思議です。
Jさん、ありがとうございます。

きれいな箱とお菓子です