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ヘンゼルとグレーテル 2月17日


楽しい!

 

先日のバレンタインデーに友人のSさんから、

お菓子の家の材料を子どもにいただきました。
昔、こども心に憧れたお菓子の家。
この頃は板チョコで家の屋根や壁がつくられたキットがあるんですね。
それに飾り付けができるよう、

接着剤代わりに溶かしチョコチューブもついていて
マーブルチョコやポッキーやバナナチョコなどたくさん。

 

中に何か入れる?

 

出来上がりました!

 

一瞬我が家の子どもはヘンゼルとグレーテルになっていました。
絵本の中から、お菓子の香りが漂ってくるような想像に、

お腹いっぱいお菓子を食べたいと夢見た子供の頃。

そんな夢をかなえてくれるキットですね。
私たちの子どもの頃は、

そんなにお菓子も日常的に家の中にありませんでした。
なかなか買ってもらえなかったし。

だから学校の遠足の時に100円以内、

とか200円以内と決まっているんだけど
真面目に百円玉を握りしめて、

ワクワクしながらお菓子屋さんに走っていって
10円、20円のお菓子をあれこれ迷って

買い揃えるのが嬉しかったものです。
フルタセコイアチョコレートは堺(美原区)のお菓子ですが、

丸い眼鏡のふちにマーブルチョコが並んでいるのが30円、

というのを欲しくても悩んでチロルチョコ2個にして、

吹けば笛になるガムもほしくて、

あとはサイコロキャラメル1箱10円
あたり前田のクッキーで100円。

というところでしたね。

そんなことを思い出すお菓子の家でした。

Sさんいつもありがとうございます。