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ソフトボールの試合 2月26日

息子が6時起きで、わさわさしています。
今日は、朝からソフトボールの試合です。
息子は、はつしば学園小学校の

ソフトボール部のキャプテンでピッチャーです。
塾の日ですが、午後までお休みをいただき、頑張るのだそうです。
朝6時30分に夫が学校まで送り、

あとから末娘と夫と私が行くことになっています。

 

さあ、投げるよ!

 

私立小学校4校の対抗試合です。
私は午後からのお葬式や仕事の準備で少し遅れて会場入りしました。
会場には4校のソフトボールチームや先生方、

また保護者が来られていました。
小5の息子は半そで姿で頑張っていました。
最近少々反抗期気味の息子が、

キャプテンとして、またピッチャーとして

大きな声を出しながら頑張っているのを見て、うれしかったです。

少したくましくなったな・・と。

 

ネクストバッター


4番バッターで


私も長尾中学校時代にはソフトボール部で、

キャッチャーをしていましたので、

時々息子とピッチング練習や、ノックの練習をしますが、

息子のボールは大人の私でもなかなか受け応えのある豪速球です。
末はダルビッシュ・・なんて思いたくもなるものですが(笑)、

走るのが早くスポーツが大好きというのはいいことだと思います。

ピッチャーは、試合中にしんどそうな顔をしてはならない。
負けたことを人のせいにしない。
打てないことをバットのせいにしない。
相手のチームが、心理作戦でピッチャーを揶揄しても、

聞こえないくらい集中すること。
体のあちらこちらが痛いのは、

そうやって筋肉が鍛えられていくものなのだ。
塾は休まない、約束だ。
翌日は、応援に来てくださっていた校長先生や、

ソフト担当の先生方に、きちんとお礼をいうこと。
チームメイトに準優勝ができたことは、

みんなのおかげだ、ありがとうというのが、

スポーツマンとして、キャプテンとしての常識です。
そうやって送り出しました。
頑張った息子を褒めながらも、

以上のことを学べるクラブ活動は有意義です。
負けん気の強さと、努力する忍耐力、

負けた時の悔しさを乗り越えて前に行く勇気、
周りの人への感謝の気持ちを

きちんと言葉で表現する訓練ができるからです。

休み返上で、

子どもたちのお世話をしてくださる先生方に心から感謝します。
教室で少々やんちゃな子どもたちであっても、

スポーツを通じてルールを守ることの大切さや、

お互いが助け合わなければ勝てないことを学んでいます。

そこにあるのは校長先生をはじめとする先生方の

「子どもたちへの愛情」でした。
保護者の方々も必死でした。
前の学校の先生方も、

保護者の方も以前と同じように接してくださっていました。
感激です。

6年生になる息子が、この忙しい勉学の中で、

どこまでソフトを続けられるかは

息子に好きなようにさせようと考えています。

たったあれだけの練習で、準優勝とは見事なものです。
おめでとう!

 

応援ありがとうございました!のお礼とお辞儀