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「時代を視る 2004〜2012」 届く 3月19日

「おかあさーん、あかまつさんから電話〜〜〜」
と息子が階下から。

「赤松です、おはようさん」

電話の向こうは赤松良子さん。

「新しい本できたから、送るわ、
住所この大豆、塚でええの?、これなんて読むの?」
「まめづか、です。おおまめづかと書いてまめづかと読みます」
「へえええ、これでまめづかと読むの?」
「はい」

これまでに何度もお葉書やお手紙をいただいているのに、
この確認作業の意味はきっと、
送っていただくという本が、
すごい本なのだと推測できます。

それにしても私が赤松さんを大好きなのは、
この大阪弁もある。
男女雇用機会均等法の母という偉業の前に、
赤松さんの大阪弁がたまらなく好きなのだ。

届けられた本は、ずっしり重く、
女性政策を軸に様々な出来事がジェンダーの視点で
綴られている。
この9年間のなかでの政権交代や大震災も
ジェンダーの視点で書かれている。

ありがとうございます。
すごい先輩ですね、やっぱり。
私より30歳年上の大先輩は、
しっかりと時代を見据えておられ、
そして確実にリードしていかれます。流石!!