「おかあさーん、あかまつさんから電話〜〜〜」
と息子が階下から。
「赤松です、おはようさん」
電話の向こうは赤松良子さん。
「新しい本できたから、送るわ、
住所この大豆、塚でええの?、これなんて読むの?」
「まめづか、です。おおまめづかと書いてまめづかと読みます」
「へえええ、これでまめづかと読むの?」
「はい」
これまでに何度もお葉書やお手紙をいただいているのに、
この確認作業の意味はきっと、
送っていただくという本が、
すごい本なのだと推測できます。
それにしても私が赤松さんを大好きなのは、
この大阪弁もある。
男女雇用機会均等法の母という偉業の前に、
赤松さんの大阪弁がたまらなく好きなのだ。
届けられた本は、ずっしり重く、
女性政策を軸に様々な出来事がジェンダーの視点で
綴られている。
この9年間のなかでの政権交代や大震災も
ジェンダーの視点で書かれている。
ありがとうございます。
すごい先輩ですね、やっぱり。
私より30歳年上の大先輩は、
しっかりと時代を見据えておられ、
そして確実にリードしていかれます。流石!!