ホームのりこの部屋 > がんばっているUSJ、こんな企業はこれからも大躍進確実! 3月21日
のりこの部屋
月ごとに読む

がんばっているUSJ、こんな企業はこれからも大躍進確実! 3月21日

昨日友人から、
 USJがんばってるよ、とメールが届きました。
女性幹部候補のみ外部から、
募集しているのです。

 

どこぞの市も、
こういうことをやってみたらいいと思います。

限られた局長部長級に、
女性が入るすきまがほとんどありません。
有能で素晴らしい方もいらっしゃいますが、
そうでもない人もたくさんいます。

年功序列でいったん部長にしたら、
ずっとそのまま・・横滑り人事・・。
「たまがないから、仕方ない」なんてそこで落ち着いていたら、
市民は迷惑千万です。
昇格、降格を柔軟にすればいいと思います。

もっと有能な女性を引き上るべきですね。
いっぱいいますよ堺市役所には。
教育委員会にも。
わざわざ外部に公募しなくても。
男性でも係長級でも、
課長級でも有能な人いっぱいいます。

たとえば女性の副市長が一人おられるだけで、
やっぱり安心感があります。
ただ女性だからというだけではなくやはり、
狭間副市長のような方だから、なんですが。

先の予算総括で、
財政部や人事部の職員の女性比率を尋ねたら、
極端に少ないと。
それはなぜかと尋ねたら、
「一時的に業務が深夜に及ぶことが多いからかもしれません」と。

まことしやかに答えているつもりかもしれませんが、
ピントハズレも甚だしい。

財政や人事がそんな感覚だから、
いつまでたっても女性管理職が増えない。
人事部自身に女性がほとんどいなくて、
なぜ女性の人事ができるでしょう。
財政にほとんど女性がいなくて、
なぜジェンダー予算が組めるでしょう。
ましてや男女共同参画担当部長は、
人格識見ともに相当優秀で、
専門性や人権意識の高い人が配属されるべき。
堺市にとっての「男女共同参画」の本気度は、
人事を見れば一目瞭然、ということですよ。

従来のお役所人事では、
 堺市の発展は見込めない。

まず女性の多い企業や職場は、
深夜に及ぶような仕事のやり方をしません。

ほとんどの男性と違って、
女性は働いていても、
現状、お米や食材を買いに行かなければならない。
家族や子どもの世話や親などの介護などという、
もう一つの重要な仕事があるということです。
だから女性の方が合理的に仕事をしますよ。
働く女性にとって朝の10分、20分、
夕方の10分、20分がどれほど貴重なことでしょうか。
夕方になったら、
今日はどこへ飲みに行こうか、
パチンコ?麻雀?
なんてお気楽な日々ではない。

USJがめざしていることがなんであるのか、
よく研究してほしいですね。