すてきだなあ。
昔から藪内さんの作品は大好きでした。
亡き母が まず大ファンでした。
「藪内さんは、堺の人なんや」と
ずっと堺市で藪内さんを顕彰できていないことを
悔しがっていた母でした。
奈良のゆるきゃら
「遷都くん」の作者になられるずっと前から、
存じ上げていました。
母の他界後、
とても嫌なことが立て続けに起こった時に、
一つ小さな藪内さんの作品を机の上に置きました。
私の守り神です。
さらに、息子の節句に、
兜は嫌だったので、
藪内さんの「花咲か童子」にしました。
母の遺言でした。
「戦争する男はいらん、
世の中に花を咲かせるような仕事をする子に育てよ。」と。
その時に藪内さんにお会いすることになっていましたが、
何らかの事情で（わすれてしまいました）
お会いできなかったのです。
今度はきっと堺でお会いできますね。
文化と藝術は平和の礎。
ニュージーランドの「ホビット」の映画などにしても
政令指定都市らしい、
堺らしいご縁をもとに深みがあるお話で、
これも堺の歴史文化の誇りですね。
藪内さんの作品は、
愛らしく、精巧で、インパクトがあります。
一度見たら忘れられないという感じです。
いいよねえ、ほんとに。
うれしいですね。
さらに堺名誉大使になってくださるなんて、
素晴らしいお話です。
わくわくしますね。
