ホームのりこの部屋 > 南アフリカ共和国大使館 ツェポ・マケネ公使来堺 7月11日
のりこの部屋
月ごとに読む

南アフリカ共和国大使館 ツェポ・マケネ公使来堺 7月11日

南ア大使館の経済担当のマケネ公使から、

先日お電話をいただき、

8月に本国の通産省に戻られるので、

ぜひ堺市にもお世話になったご挨拶と、

ぜひあなたに会いたいということでした。

11日は午後から内閣府と堺市の主催による

男女共同参画フォーラムがあり、

私はシンポジウムの司会を担当することになっていたので、

時間のないところですが、

マケネ公使がわざわざ堺市にお越しくださるのですから、

なんとかぎりぎりご挨拶をすることができました。

マケネ公使のことですから、

日本全国の大企業や政府、

政界にも交流の深い方々は大勢いらっしゃいますのに、

ご指名をいただいたのは嬉しいことです。

 

本国に帰られたら通産省の輸出担当の次官になられますので、

これはすごいことです。

莫大な資源を有する国の輸出担当責任者です。

 

小学生の娘さんが一人おられて、

共にワーキングマザーとして、

いろいろと話をすることもありました。

 

マケネ公使は、

私の服装に興味を持っておられ、

「典子のサイズの服は、どこにうっているの?」とか

「そのストッキングは、どこの?」とか。

日本には大きなサイズの洋服がないので

苦労するとおっしゃっていました。

 

かつては私も同様で、

普段着の大きなサイズの洋服は

スーパーなどでたくさんありますが、

公式の場所に来ていく服は限られていました。

でも最近では、

結構大きなサイズのフォーマルな服も、

わりとリーズナブルな値段でありますので、

マケネ公使にもその情報を提供しました。

 

女性同士の話は、

こういうのが楽しいし、

親近感が増しますよね。

男性同士で、

そのネクタイはどこの?なんて会話は、

あまりないと思います。

 

逆に私は南アの民族衣装が素敵だなと思います。

日本の着物と同様、文化的でとても美しい。

マケネ公使が日本で約7年間過ごされ、

彼女のハートに「堺市」がきちんと位置づいていることは、

素晴らしいと思います。

南アフリカでの再会を約束して、

お別れしました。

女性の高官としてのご活躍を祈ります。