今日から3日間、
東京の日本大学市ヶ谷学舎で大学院のスクーリングです。
朝から夕方まで、めいっぱいの授業、楽しみです。
夜は東京の友人たちに会います。
夜ごと予約は満杯です。
またこれが実に有意義な時間となりますね。
友に恵まれるというのはほんとに幸せです。
今さらですが、
3日間家を空けるというのは、準備が要ります。
でもまあ、夫や子どもたちに託すことにしています。
水やり、父の世話、戸締り、火の元、お願いね、と。
さあ、学ぶぞ!いってきまーす!
ちなみにカリキュラムはこんな感じです。
2013年度 夏期スクーリング概要 国際情報専攻
2013年7月19日(金)〜21日(日)
東京 市ヶ谷 日本大学会館 203会議室
「国際情報論特講 」(担当:池上清子)
講義概要: グローバル化した現代社会において、世界の人口問題は、経済、社会、労働、環境などの基礎にもなる分野です。そのため、益々、学際的な知識が必要となっています。必修科目(国際情報論特講)は、今年度は、人口問題をテーマと設定しました。人口問題そのものが内包する人口移動や難民、人口データの見方、人としての生活やその質の向上、少子化・高齢化など課題分析に加えて、それらを取り巻く経済や貿易、二国間関係や開発途上国の課題、政治や行政、心理学的な考察、広報の重要性などの幅広い講義を、理論と実践の経験を踏まえて講義します。修士一年生にとって、大いに有用・有益なものと信じます。多数の方の参加をお待ちしています。
※国際情報専攻必修科目「国際情報論特講」の履修者は、夏期か冬期、いずれかのスクーリングに必ず参加して下さい。(両方でることも可能です)夏期の共通テーマは人口問題、冬期の共通テーマは環境問題です。いずれも、「国際情報論特講」のレポートに連動していますので、レポートを考える際には、役立つ内容となっています。
※必修として履修される以外の方は、講義時間中以外は出入り自由。修了生・単位既取得生・他専攻生、博士後期課程の方の参加も大歓迎。3日間とも、終了後にハッピーアワーを設けます。この時間のみの参加も大歓迎。会場は203会議室です。なお、20日(土)のハッピーアワーには、ミニ同窓会が同時開催されます。
※受講生の疲労度・講義の進捗状況により一部変更になる可能性があります。
7月19日(金)午前11時00分〜
1) 11:00-12:10 「70億人の世界―人が生きるということ(1)―人口のマクロとミクロの視点」
(昼食 50分間)
2) 13:00-14:10 「18世紀の大西洋奴隷貿易と『産業革命』」
3) 14:20-15:30 「少子高齢化における資産運用」
4) 15:40-16:50 「70億人の世界―人が生きるということ(2)―開発途上国における格差解消とミレニアム開発目標(MDGs)」
5) 17:00-18:10 「人口統計とは」
(終了後 ハッピー・アワー)
7月20日(土)午前9時40分〜
1) 9:40-10:50 ★「世界の大きさーIt's small world.」(701会議室)
2) 11:00-12:10 「人口・所得変化とグローバル・マーケティング」
(昼食 50分間)
12: 50-13:00 奨学金授与式(ロバート・F・ケネディ奨学金、古田奨学金、坂東奨学金)(701会議室)
3) 13:00-14:10 「アメリカ行政学の濫觴、その政治的・社会的背景―移民による都市化を含んで―」
4) 14:20-15:30 「人的資源と経済発展(1)」
5) 15:40-16:50 「人的資源と経済発展(2)」
(終了後 ハッピー・アワー)(ミニ同窓会同時開催)
7月21日(日)午前9時40分〜
1) 9:40-10:50 ★「ヒトの言語と行動」(701会議室)
2) 11:00-12:10 「人の心を動かす(1)〜無関心を関心に変える発想法〜」
(昼食 50分間)
3) 13:00-14:10 「人の心を動かす(2)ワークショップ」
4) 14:20-15:30 「難民と日本の取り組み」
5) 15:40-16:50 「70億人の世界―人が生きるということ(3)―先進国と少子化社会」
(終了後 ハッピー・アワー) 注:★三専攻合同講義