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人気ロックバンドGLAYも生まれた町を大切にしてます! 7月31日

今朝のNHKのニュースで

函館生まれの4人組のロックグループ

GLAY(グレイ)紹介されていました。

バンド結成して19年目にやっと、

生まれ故郷の函館で野外コンサートができたと。

自分たちのつくる歌の歌詞の原風景は、

生まれ育った函館の夕暮れや、

ちらつく雪の中にあらわれる雪虫など、

4人がその原風景を共有できているので、

歌詞が音になるときもイメージが一致すると。

 

生まれ育った町函館が、

東京での活動を支えてくれて感謝しているのだと。

 

You TubeGLAY 函館を語る

http://youtu.be/-LKwlxZXqyo

 

GLAYは今でもコンサートをすると

20万人を動員するほどの人気グループ。

歌詞もメロディーも、

ヴォーカルのTERU(てる)さんの声も

相変わらず素敵なのです。

実は私もよく聴いています。

 

夕暮れのなかでたたずむ君の瞳に・・

なんて聞くとぞくっとしますね。

 

でもその夕暮れが、

函館の町の夕暮れなんだときくと、

いつか行ったときのあの北海道の

一瞬の夕暮れの紅さや、

空気の温度が下がるのを思い出すのです。

 

今回函館市でGLAYがコンサートができたのも、

5万人が入れる会場が海に作られたため。

 

堺出身のコブクロさんたちも、

いい歌をつくっていますね。

彼らの歌の原風景に「堺」があるとしたら、

堺の夕暮れだってほんとに素敵ですから

GLAYのようなコンサートをしてもらえたら、

いいですね。

 

コブクロの「蕾」なんて、

涙なしには歌えない。

逝ってしまった母を思い出して、

なんとも心が締め付けられるのです。


 

だからね、

堺をなくしたり、

堺を分割するなんてことは、

こういう人間として一番大切なものを

ぶち壊すことに他ならないんですよ。

 

どんなに人気者になって、

お金持ちになっても、

生まれた町を大切にできるGLAYを尊敬します。

そういう心の持ち主たちだから、

彼らの歌が支持されるんだということを

あらためて確認できました。

町の枠組みより、

政治家がやらないといけないのは、

市民生活の向上です。

市民が、堺に生まれて、

あるいは堺に引っ越してきて、

 嫁いできて、

とにかく堺で生きていることが誇りであり、

幸せであるというような町を、

私は作りたい思います。

 

GLAYの新曲

ETERNALLY」(エターナリー)も

すてきですよ。

 

 

 

GLAY HAPPYSWING

GLAY公式サイト

「GLAY HAPPY SWING Official Site」

http://www.glay.co.jp/