こんばんは。
今日は熊野校区自治会の定例会でした。
各町会、各種団体からの活動報告や会計報告が、毎回丁寧に行われています。また、さまざまな事業計画も起案されて楽しみ。
私からは、とくに熊野校区内で実施されていた無人バス、SMIの実証実験について,先の予算委員会では維新の会と水の上議員以外は反対して一旦否決しましたが、市長は再議に付し、否決は覆されていました。
ところが、先月に、当てにしていた国の補助金1.6億円が受けられないと通知が来たために,この実証実験の計画が中止となりましたので、そのことを皆さんに伝えました。
児童自立支援施設の建設中止や日高青少年自然の家の売却(これも未だ売却できず)さらに学校体育館への冷暖房設備の設置も遅れており、気球も失敗するなど、政策についての不備が目立っています。
無人バスの実証実験の中止については、校区内の方々からは、中止になって良かったというご意見があがっていました。
それにしてもこの猛暑の中で学校体育館には早く冷暖房を設置しないといけないですね。堺市がこの冷暖房設備設置のための国の補助金支給の期限までに手を挙げていなかったため、私たちはその期限の延長を国に求めています。