暖かい日ざしと風に恵まれた年末年始。親戚が集まり、年末はみんなで黒門市場に買い物に行き、年越しのてっちり鍋とおせちの段取り。
お正月はあらためて、おせちやお屠蘇をいただき、お詣りに行く。
そして、毎日ご先祖さまに手を合わせて感謝すること。
けれど、近い未来、こどもたちが全員独り立ちしたら、年末年始は、ベネチアかプロバンスで一人で過ごすのが夢です。
今年は巳年。年末に素敵な巳さんの張子を見つけていたのですが、買いそびれました。加守田次郎さんの作です。
昨夜はこの本を読み始めて気がつくと夜明けでした。
一番尊敬する御仁にメールを送らせていただきました。玄関の百合が香り、仏様においしい玉露を淹れました。
穏やかな年始に、心から感謝を捧げます。