おはようございます。
昨日は、衆議院会館の会議室にて、堺市議会で私たち自民党堺市議団が政策課題として、取り組んでいる案件について、堺市や大阪府を超えて国の取り組みを必要とするものの意見交換をしてきました。
この案件は、堺市には自公の国会議員さんが残念ながらいませんので、公明党の山本かなえ前参議院議員にお願いして、国の実務担当者の方々との面談をアレンジしていただきました。
山本かなえさんは、元厚生労働副大臣としてもこれまで、生活困窮者救済制度や女性の困窮問題にも第一人者として政策の成果を出して来られています。おかげさまで、昨日も内閣府の男女共同参画課や厚労省保健局保健課から課長級の方々がおこしくださり、大変に手ごたえのある話し合いができました。鰐淵厚労副大臣もご同席くださっておりました。山本かなえ先生、鰐淵副大臣、本当にありがとうございました!
また、私たち堺市議団に陳情されている出産の保険化や女性受刑者のとくに出産や子育ての問題について、またSACHICOの看護師SANEの問題についての関わりから、陳情者である大学教授の先生方も同席してくださいました。
みっちり2時間半の話し合いは、政策実現に向けて、今後自民党の調査会や特別委員会にも取り上げられていくことになります。
堺市議会から発する市民のための政策課題の解決は、時にはこうして国レベルの解決につなげる必要があります。今回の国との話し合いは、堺市議会の2月議会に向けて質問や意見書作成に有意義なものとなりました。この堺市議団の取り組みは自民党大阪府連の政調会議や女性局とも連携し、さらには友党である公明党の先生方とも共有できて広がりを持つことができます。
このような議員のミッションである政務活動をしっかりと実行していきます!
それぞれの担当者の皆様にご挨拶。
生活保護費、役所の加算ミス、なんで5年しか遡及しないの?
たくさんの資料と真剣な意見交換。
やっぱり鋭い山本かなえ先生の質問!
鰐淵洋子厚労副大臣と山本かなえ先生と!
会議終了後、なんと池坊先生が!昔、堺のおでんの名店、たこ吉にご一緒しました。この日は偶然お隣の会議室で会合をされていたようです!
厚生労働省保健局保健課長からのご説明
法務省の皆様と。