今日は、中之島のリーガロイヤルホテルにて、自民党大阪府連刷新本部会議が始まりました。
党本部から茂木幹事長、森山選対本部長が来られ意見聴取をされました。
堺市議会としての改革案を意見表明し、文書にして
茂木幹事長に直接お渡ししました。
会議では、相変わらず右や左がどうの、維新さんや公明さんがどうの、落選の原因や理由への苦情の訴えが多かったと思います。
確かにそれぞれ実情ですけれど。
茂木幹事長からは、まず選挙に強い自分になること!と檄がとびました。
今、堺市長選挙中なんですけどね。今日の会議では、その話に言及する人もいない。
先般の大阪府連の役員会では、府連前会長が、堺市長選挙については堺市議会から依頼がないので関与していないと発言されたので、それはちがうでしょう、と抗議をしたところです。
でも多くの自民党の有志の議員は堺市に支援に来てくださっています。
堺市議会からの改革案は、まず府連会長を民間人にも門戸を広げること。
役員選出や候補者、選挙区支部長の人選のプロセスを透明化し、すべての議員や支援団体に選出権を持たせること。知事や市長などの首長選挙は、党本部としっかり連携をとって勝てる候補者を擁立し、決めたら全員で応援すること。また思い切ったメディア及びSNS戦略を行うこと。
など6項目の提案をおこないました。
女性局や青年局からも意見表明がありました。
いずれにせよ、自らが変わることが大切だと痛感しています。
政権政党としての責任やプライドも含めて、政策を深めたいと考えています。