おはようございます。
昨日は、大阪心斎橋のハートンセンターにて第4回大阪生団連会合が開催されました。会議は、まず能登半島地震の被災者への追悼とお見舞いから始まり、生団連はすでに1月5日に、1千万円の支援金を送ったとの報告がありました。
議案1は、生活者としての外国人の受け入れについて、紀泉ふるさと創研の榎本さんとワールドットの上村代表から、外国人技能実習生の制度が変わること、また今後の高度外国人材活用について貴重なご講演をいただきました。
活発な質疑がありました。次に議案2として、生団連が推進している「外国人の受け入れに関する基本指針」について、木藤副会長(日本ハム会長)から、その意義が説明され、各企業の策定や意向調査へのご協力を呼びかけられました。
議案3は、災害対策について、事務局から生団連の大量の活動が説明され、木藤副会長が災害の際の企業役割や生団連の役割のポイントを整理されました。
各社における防災計画やBCPの策定の必要性についても確認しました。
会議後は名刺交換や個別のご質問なども行われ、ご出席者からは、タイムリーな内容で、とても有意義だったというお声がありました。