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さすがの李節子教授から、
素晴らしいお知らせをいただきました。
なんと李先生のご研究が世界一の表彰を受けられたとのこと。
INC、International Nursing Conferenceの
第９回の国際学会で発表演題399題中、
第１位の最優秀賞を受賞されました。
研究演題は、
日本における外国人女性の出生動向について経年的、
国籍(出身地)別に
分析を行ったところ、
国籍(出身地)によって出生動向が著しく違うことが分かった。
日本における外国人女性の
リプロダクティヴヘルス・ライツの必要性を示唆した。
というもの。
初めてお会いした数年前の
南アフリカ大使館のジェンダーゼミでも、
このあたりの研究分析を発表されていましたが、
その時もすごい研究だな、
すごい先生がいらっしゃるんだなと感動したのです。
以来、堺での日本女性会議や、
堺の女性センターでの講演会などでも
李先生をご紹介や推薦をしてきました。
東大での博士号も論文だけで取得された(論文博士)
という経歴の持ち主でもある李先生。
素晴らしいですね。
確かに日本の外国人女性の母子保健や
リプロダクティヴヘルス・ライツに光をあてられるというのは、
そのこと自体が素晴らしいことです。
李先生を誇りに思います。
先生本当におめでとうございました。