さる10月3日。大阪市のハートンホール日生ビルにて、第5回大阪生団連会合が開催されました。
案件は災害対策と外国人の受け入れ問題について。
災害対策に関しては、堺市の久保危機管理監を講師にお迎えして、堺市の災害対策の特長である防災、減災、災害支援において女性の視点を取り入れていることや、発災時のトイレの重要性や避難所での女性リーダーの役割、またこのたびの能登半島地震の現地での堺市職員の具体的なかつ、現地の方々に大変喜んでいただけた支援についてご説明を受けました。本当に素晴らしい活動をされていました。当会の副会長である木藤日本ハム会長も、久保危機管理監の多岐にわたる具体的な災害対策の実践に感心しておられました。
外国人の受け入れ問題については変更された制度の内容について特に転籍の課題が話し合われました。
また生団連が進めている外国人受け入れに関する基本指針を会員の皆様にご賛同や策定をしていただけるよう、あらためてご説明をしました。
また今夏、国会で入管法の永住権が簡単に剥奪されてしまうように改悪されていることについて、改善を求める必要があることを皆様と共有しました。またこの件は、田中がく先生と共にぜひ石破総理にも伝えたいと申し上げました。
大阪生団連は、次回までに忘年会か新年会を開催することや、来年度は、ぜひ北海道生団連の皆様と共にエスコン視察を企画することを予定しています。
ご出席いただいた皆様、多々ご意見をいただき有意義な会議となりました。
ありがとうございました!