こんにちは。今日午前中は、総合福祉会館の会議室で堺市肢体不自由児者父母の会さんが、市長への要望書を提出するために当局と話し合いを行われました。
私は当会の顧問として、若い頃から36年間ボランティア活動を続けて、お母さん方にいろんなことを教えていただきました。
毎年の要望活動には、こうして同席します。
今日は、入所施設を作らず、グループホームを促進する国や堺市の方針について、看護師の配置義務もないグループホームに、重度重複障害の方は入れないという課題について。
きちんと堺市の入所したくてもできていない障害者の実態調査を丁寧にすることを求めました。
その上で必要な政策を打つことが大事です。障害児を育ててきたお母さん方は、もう高齢になられ、自らが亡き後の子どもさんの行く末をご心配されています。
堺市は、市独自の支援策も行っていますが、それでも事業者は、赤字に悩まされています。
先般の看護連盟さんもそうですが、病院や施設の人員配置をそもそも見直すことが必要です!