昨日、今回の万博のすべてのパビリオンをまわり、スタンプも通常のものは、すべて集めたという堺市の松原唯夫さんのお話が聴けるというので、申し込んで聴講してきました!
堺市男女共同参画センターには、阪神淡路大震災から、引き継いでこられた「はるかのひまわり🌻」がたくさん咲いて市民の皆様を迎えています。
松原さんのお話は、これから万博に行く人にとっては、とっても役に立つ情報が満載でした。また行けない、行く予定のない方にとっても、まるで行ったように楽しいお話でした。
そもそも、今回の万博に行っている人の年代は、75%が50代以上で、35歳以下の人が入場者の75%とというUSJとは真逆だそうです。
並ばない万博だという売りだったけれども、とにかく入場から並ぶので、携帯の折りたたみ椅子や日傘は必携。飲み物や食べ物も必携。予約にスマホは必要だし、パビリオンの予約もなかなか取れない状況。
当日予約をするなら9時には入場できるよう、6時半とかに現地に行くそうです。
松原さんは、堺市の様々な写真コンクールでも優勝されているプロ並みのカメラマンでもいらっしゃるので、パビリオンや、映える場所での撮影を写真と動画両方とも、とても映像が美しく、楽しいものを惜しみなく見せてくださいました。
とくにブルーインパルスの万博展示飛行を撮った写真は、ブルーインパルスの飛行機の裏側がきれいなブルーであることや、パイロットまでがはっきり映っていて感動しました。
どこのパビリオンがよかったか、またイタリア館など5時間も並ぶ価値があるのかどうかなど詳しく、ご親切なアドバイスもいただきました。
万博会場は、堺からは近いですのですが、多くの方々から、マイカーで行けないのが不便だという声を聞きました。
55年前の万博には75万平方メートルの駐車場があり、1日平均約1万5千台の車が駐車できました。それで最終入場者数は約6421万人。すごかったですね。もちろん入場料金も大人800円でした。
今回の万博入場者想定目標数は、2820万人とされていますが、なかなか達成が難しい状況のようです。それでもこんなに並んでいるわけで。
けれども並ぶのを覚悟して、通期パスを買いました。やっぱり未知の文化や科学技術に出会いたい、知りたいという欲求があります。55年前の万博の感動が自分の中に生きていることを実感しています。
Facebook友達でもある松原唯夫さんの万博関連のInstagramは、なんと360万人の視聴をカウントしています。
つまり、バズっておられます。素晴らしいインフルエンサーが堺に誕生されています!
ステキなお話、ありがとうございました。 感謝!