おはようございます。
昨夜は、神戸元町で兵庫県連女性局の執行部の皆様と意見交換会を行いました。かねてからのお約束がやっと叶いました。
原岡恵理子局長はじめお二人の女性局次長とのお話は、実に率直で厳しくもあり、しかし意気投合したのは、兵庫、大阪から日本をよくしていく、ということでした。
兵庫県連の女性局は、民間人の役員さんが多く、大阪府連の女性局は、ほぼ議員ですので、その構成はちがいますが、目的や思いは同じです。
久しぶりに楽しい有意義な会議でした。原岡局長からは、やはり近畿2府4県の女性局が力を合わせて、しっかりと政策連携をしてみんなが生きやすい社会をつくりましょう!と力強いご提案をいただきました。
大阪の自民党のこともご心配をいただいていました。維新との連立で選挙はどうなるのか、副首都構想と大阪都構想、エッフェル問題は早く解決すべきだとも。党本部がフランス研修の報告書を公表しないことや説明責任を果たしていないのはおかしいと。しっかりと対処していきましょうとおっしゃっていただきました。
昨日は、大学院時代にお世話になっていました立教大学院のドクターゼミの先輩である内藤真弓さんが上梓された書籍が届きました。上野千鶴子さんの推薦の帯が巻かれた、女性医師が抱える課題分析の博論です。内容は勿論ですが、世に出す時にこんな風にアレンジされるのは、勉強になります。ありがとうございました。
これからの政治は、もっともっと現実の課題を解決するための分析から、効果的な政策実現を急ぐ必要があります。そこに右や左だの、好きや嫌いなどの古い無意味なものさしは不用です。困っている人を置き去りにしないことはSDGsの鉄則です。なら、さっさとやりましょう!と昨夜の意見交換会は締め括られました。




