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盗撮先生再び教壇へ?? 6月22日

北海道の盗撮先生の、続編です。

堺市では考えられないことですね。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120616-OYT8T00002.htm?from=popin


盗撮・停職の教諭、研修後は異なる町の学校へ

北海道迷惑防止条例違反(盗撮)事件で罰金刑を受けた浦河町立中学校の男性教諭(48)が停職処分後、勤務先中学に復職することに保護者の反対が相次いだ問題で、道教育委員会は15日、教諭に対し、江別市の道立教育研究所で1か月以上の研修を命じると発表した。

道教委は研修終了後、浦河町以外の学校現場に異動させる意向を示した。

発表によると、男性教諭は、16日付で浦河町から道の公立学校教員に身分を変更。18日付で道教委が職務命令を出して、同研究所で特別な研修プログラムを受けさせ、倫理観や人間性について再教育する。道教委は男性教諭の研修態度を見た上で、教員としての復帰の時期を判断するという。

村上明寛・道教職員課長は「教員として採用されている以上、事務職への異動はできない」とし、「教壇に立つこともありうる。(保護者の不安に対しては)研修でしっかり教育したい」と釈明した。異動先については、受け入れる学校の意向を聞く姿勢を示したが、保護者に男性教諭の情報を開示するかについては「学校と相談したい」とした。

男性教諭は、昨年12月、札幌市内で買い物中の女子高生のスカート内を盗撮しようとして同条例違反容疑で現行犯逮捕され、静内簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。道教委は停職2か月の懲戒処分としたが、男性教諭が停職後も教員を続ける意向を示し、勤務先の中学校の保護者が激しく反発。男性教諭は5月29日付で復職したものの、一度も登校せずに病欠していた。

(2012年6月16日  読売新聞)