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地震後の警報の扱い 6月20日

地震後の警報の扱いについて、国と気象庁から、
下記のような情報が出ています。

 

国からの情報。

 

 

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気象庁からの警報の暫定基準の情報。

平成30年6月18日07時58分頃の大阪府北部の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用について 気象庁|報道発表資料

 

 

大雨警報が暴風警報と同じ扱いになると。

息子の高校は、大阪市にありますが、現時点では、
当該の大阪北部に居住する生徒のみ公欠扱いとのこと。

末娘の高校も大阪市ですが、判断は不明です。

うちの場合、堺市から、大和川を越えて通学する
子どもたちの安全については
いつも、大雨の時には一抹の不安があります。

高校となると、公私立共に広域から生徒が通学しますから、
先生方の通勤も含めて安全確保の観点から、
一刻も早い判断が求められますね。

昨年10月の台風の翌日も、
末娘の乗った南海電車が氾濫している大和川の鉄橋の上で
停止してしまい、死ぬほど怖い思いをして、学校に行ったものの、
先生方が登校できず、結局3時間目まで自習で、
そのあとに休校判断されるということがありました。

今日もJR阪和線が遅れており、天王寺からの環状線が止まっており、
学校に連絡してくれと息子から、先ほどSOSが。

携帯電話の所持を禁止している学校は、
こういう地震や関連災害の危機にどう対応するんでしょうか。

公衆電話では、間に合わないし、つながらないので、
いざという時の安否確認についても、再検討と取り決めが必要ですね。

いずれにしても、自分の子どもたちの安全確保は、
親である自分の責任において判断しようと私は決めています。

子どもたちも高校生ですから、いざという時には、
自分で判断するよう普段から、言っています。

駅のホームでは、ぼーっと前に立たないこと、
イヤホンつけて歩かないこと、常に周りや背後に気をつけること、
エレベーターの前で待つ時は、正面に立たないこと。

残念ながら、今の社会は、ホームで突き飛ばされたり、
刃物を持った人が切りつけたり、学校にいても殺傷事件が起こります。

子どもたちには、かわいそうですが、そういうことがありうることを、
認識させておかざるを得ません。

でも幼い小中学生は、それは無理ですから、学校や地域ぐるみで、
彼らの安全を守る必要があります。

必要以上に、神経を尖らせたり、心配することはありませんが、
危機管理は、常に最悪の事態にどうするか、という想定で
行なう必要があると考えます。