午後2時から堺市健康づくり推進市民会議の総会でした。 堺市医師会の樋上 忍会長が会長に再任され、 副会長には堺市自治連合協議会の下村さん、 堺市女性団体協議会の私、山口。 監査委員に社会福祉協議会の清家さん、 と堺市体育協会の岡島さんが選出されました。
![]() 挨拶をされる樋上会長
22年度事業報告、決算報告、監査報告承認。 23年度事業計画、事業予算承認。 その他の案件として、 O-157学童集団下痢症が平成8年に発生して以来、 いまだ補償交渉の未解決が14家族16人。 また市民会議が主催して実施してきた 「追悼と誓いの集い」をどうするのか。 追悼文集の募集をおこなうことについて。 話し合われました。
![]() 会議風景
堺市の漁業組合の久保照男さんから、 「堺市の今の対応では、いつまでも解決を見ないのではないか。 市民会議として堺市の主たる責任者や 教育委員会ともよく話し合うべきではないか。」 「この問題に関して、 市民会議設立当初からかかわっているのは、 山口さんは市民会議が 追悼と誓いのつどいを開催するにあたって、 ご遺族のところに出向き、 直接、話をしている。 その時に一緒にいたのが、 今の芳賀副市長であると伺っている。 芳賀副市長、 また教育担当副市長は五島副市長であるが、 とにかく彼らときちんと、 解決に向けた話し合いを行いたい」 「健康福祉局や教育委員会がバラバラではなく、 オール堺としてきちんと対処すべきだ。 自分は当時教育委員会にいたので、 あの時は教委の職員は一丸となって、 補償交渉に伺った。 いまだに解決できていないのは残念。 この状況を打破したい」 もうやめましょという意見はありませんでした。 今年も市民会議独自の追悼と誓いの集いを行うこと。 一人でも多くの市民のかたからの追悼文を寄せていただくこと。 堺市の健康に関する主要な20団体が構成しています。 そしてO-157に関する事実と、 私の本心を明らかにするときが来たと考えています。
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