ホーム活動日記安全 > 原発の再稼働は国民であるわたしたちが決めること 6月9日
活動日記
月ごとに読む

原発の再稼働は国民であるわたしたちが決めること 6月9日

昨日も6時半ごろまで議会で答弁調整。

それでも課題は残ります。

いったん帰宅。

帰宅しても当局から電話がかかり、

夕飯の支度は子どもや夫が横でいそいそと。

結局昨夜は子ども青少年局の答弁が

メールで届いたのは23時11分。

大丈夫ですか?そんなに遅くまで。

何をどう調整しているのかよくわかりません。

結構、てにおはやら、いろいろあるのかな、と。


それより原発の質問について。

野田総理が大飯原発の再稼働について

期間限定なしの再稼働を決めるという記者会見をおこなったと。

だから答弁にもそのことについて触れる、というもの。

まだ日曜日にも答弁調整を行うらしいですが、

昨夜の答弁書では、納得できません。


民主党政権云々ではなくて、

野田総理は大飯原発の再稼働について何をもって安全とし、

どんな手続きを踏んで再稼働を決めるのか。


東京は計画停電で大変だった、

大阪は中小企業が多いから停電したら倒産する・・。

私の信頼している経済人すら、

7,8,9月の3か月間だけ動かしてほしいと

おっしゃっていました。

ほんとうに電力が足りないかどうかの検証は

誰がしたんでしょうか。


でも期間限定じゃない。

大飯原発は再稼働してはならない。

日本で最も古く危険な原発のひとつ。

災害など関係なく、

すでに相当危険な状態という認識がわたしにはある。


この国はいったい誰に動かされているのか?


原発の再稼働も、これからどんなエネルギーを採択し、

どう生活し、どんな企業活動を行うか、

抜本的に考え直す時は今。


なぜ国民の意思を確認するという手続きを踏まないのか。

堺市はこういう時こそ明確なスタンスを示すべきだと思います。

 

 

(全録)野田首相、大飯原発再稼働の必要性について会見(12/06/08)