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教育施策の実態 3月24日

おはようございます。
晴れやかな ひんやりとした朝です。

昨日は、森友学園問題の国会証人喚問の報道に明け暮れていました。
ちょうど堺市議会の予算総括質疑でしたので、
ライブ中継は見れませんでしたが、遅くに帰宅してから、
報道を見ました。
 

 

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東京都の豊洲問題の石原元都知事の証人喚問についても、

各政党の質問内容について、共通点があり、
市民の皆さんがそれを見抜いておられますね。

森友学園問題は、いずれにしてもこの籠池氏が一人でできる話ではなく、
昨日の証人喚問でもまだまだ核心について、
語っていないように感じました。

忖度(そんたく)、神風、はしご、という言葉の真相究明が求められます。

大阪府における、私立高校無償化、公立高校の学区制廃止、
私立小学校の授業料値上げなどの施策の延長線上の事件であると
感じています。
私の場合、ちょうど長女が私立高校生で、下の二人が私立小学校に
通っていた時、長女の私立高校の授業料は無償化の対象にはならず、
下の二人の授業料だけが20万円ずつ値上げされたのです。

大阪府教育委員会に高校の無償化について問い合わせをしたところ、
無償化の対象枠が若干広がっただけで、すべての私立高校生の
授業料がタダになるわけではない、と。

それまでの状況と、ほとんど変わらないのに、あたかもすべての
私立高校の無償化のように表現、報道されていたことが腹立たしかったし、
今でも不審に思っています。
今度、大阪市が5歳児までの教育無償化を言っておられますが、
中身を確認しないと、と思いますね。

その背景で、こんな森友学園のようなことが行われていたのであれば、
とくに私のように子育て真っ最中の保護者にとっても、
すべての市民、府民、国民にとっての背信行為、裏切りも甚だしい。

まず「教育」をどう考えてるの?という大きな疑問と怒りがわいてきます。

さて今日も堺市議会の予算総括質疑で、夜遅くまで審議される予定です。

議員として、あらためて襟をただして頑張ります。