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不登校の子どもの守り方 1月20日

先生方へ

あなたの一言、あなたの眼差し、あなたの表情、あなたの行動が、
一人の子どもの人生を、良くも悪くも変える。
あなたの存在、先生としてのあり方が 子どもを支えているか、
ちゃんと寄り添えているか。あなたが子どもを信じていなければ、
子どももあなたを信じない。信頼関係と愛情なき教育現場における、
注意やルールなど、子どもにとっては地獄。不器用でもいい、
独り善がりの判断より、子どもの話をきちんと聞いてください。
どんなことがあっても、
子どもの味方であるというスタンスに立ってください。


保護者の皆様へ

ご心配ですね。でも親御さんや保護者の皆様も一人ではありません。
諦めないで。
学校や教育委員会とも、うまくいかない場合でも
一度ご相談ください。相談する勇気を持ってくださいね。

子どもさんへ

大丈夫。あなたの味方は、たくさんいるよ。
自分がひとりぼっちだなんて思わないでね。
無理しなくてもいいけど、諦める前に相談してくださいね。
一人で悩まなくていいんだから。

 

今回、柳さんは、親子でよくがんばってくださいました。
子どもは、傷つきながらも、親を思い、逆に親や先生をかばってくれたり、
勇気づけてくれたり。

そんな子どもが、ほんとは学校に行きたいのに行けない。

なぜ?

子どもたちは、サボってるんじゃない。

心が折れかけてるのです。
折れ切ってしまわないうちに手当てをしてください。