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堺市社会教育委員会、改革成功! 注目浴びて、躍進中! 10月11日

堺市社会教育委員会は、3年前から、
新しい時代に則した委員会をめざして改革を実行してきました。

生きた社会教育とは何か、
社会教育委員会や委員の役割はなんだろう?と
市教委の事務局の皆さんと共に、根本的な見直しと認識を共有して、
提言書も全国に類を見ない新しい感覚のものが出来上がりました。

 

この提言書が全国に紹介されると、
早速高知県土佐市の社会教育委員会が、
堺市に視察、懇談に来られました。

社会教育は、家庭、学校、地域教育の総合体です。

 

今年、文科省も組織改革を行いました。

教育や政治は、見せかけだけではなく、
実質的に有効な施策を推進することが大事だと考えています。

 

形骸化、固定化された仕事の仕方から脱却して、
臨機応変、柔らかな発想で楽しく仕事をすれば成果が出てきますね。

 

そう、今の社会教育委員会は、委員の皆さんが活発に発言され、
楽しんでおられ、会議だけじゃなく、
堺の彼方此方に出かけて現場を知り、社会教育の視点から、
つながりを学術的にも理論化しています。

楽しんで社会教育!してますね。

 

学校や家庭は、子どもたちにとって楽しく学び育つ場所に
なっているでしょうか?

下手すると傷つける場所になっていないでしょうか?

成長のための努力は大変ですが、
親も先生も、みんなが楽しく努力できる、
失敗も爽やかに乗り越えられる環境づくりが大切だと思います。

 

そのためには、委員構成のキャスティングが大事ですし、
特に座長、副座長の有識者の先生方のキャパシティとスタンスは、
大切ですね。

 

今の堺市社会教育委員会の、餅木会長や林副会長は、
素晴らしい先生であり、研究者でいらっしゃっいます。

 

今年からPTAから、植木 聡さんが参画してくださいます。
前任の原さん同様、明るくて、前向きな姿勢で素晴らしい方です。

 

これからも、ますます堺市社会教育委員会は、

面白いことにチャレンジするそうです。

 

障がい者の視点、子どもの貧困、
大阪が子どもの学力全国最下位、など課題も山積。

社会教育が現状をよく知り、果敢に課題解決に向かいたいものです。

 

 

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