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私学のチェックポイント 9月23日

私学の中高の学校選定の時期、市民の皆さんから、よく尋ねられます。

愚かな私学のチェックポイントは下記のとおり。

・詰め込み教育 。基礎を教えず、やたら授業時間が長い。
・宿題が大量。
・進路指導や、クラス分けの基準や、成績の評定方法が不明瞭。
・生徒数に比べて運動場が狭い。
・教職員の顔が暗い。
・やる気があり、授業のうまい教員が辞めて行く。
・保護者を父兄と平気でいう。(人権意識低)
・根拠や目的不明の愚直な規則で、生徒や保護者に嫌がらせ。
・教員用の駐車場しかない。
・精神論や根性論ばかりで、勉学の具体的な指導のレベルが低く、
大雑把。
・校長や学校経営者が、生徒一人一人を大切にしない。
・勉強、スポーツ、芸術など、生徒の得意なものを伸ばしてやろうと
いう意識が低い。
・過去の栄光にあぐらをかいて、国際社会や時代の流れを
読めない学校。

さすがに、こんな学校は、学校自体のレベルも大学進学率もさがり、
せっかく小学校で塾に通って入学しても中途半端に子どもを潰されます。

高いお金を払って行かせる値打ちが本当にあるかどうか、
よく考えた方がいいですね。

大阪府は、全国学力テストが47都道府県中
最下位。
今こそ、公教育をしっかり立て直さないと