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活動日記
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午後から 5月8日

午後1時 市教委総務部と面談
午後1時10分、オーストラリアに留学の決まったOさんと面談
午後1時30分、健康福祉企画課と面談
午後1時40分市教委と面談
午後2時、高層館20階会議室にて人権協役員会
午後3時 本館地下1階会議室にて人権協企画委員会


人権協の役員会では、組織の活性化のために、

テーマをしぼって小委員会みたいなものを創設し、

取り組みを進めたらどうかという意見が出ました。
また「わたしからの人権メッセージ」の応募について

学校園において人権教育が十分に行われていないのではないか?

という意見が出ました。
人権メッセージの応募で同和問題や女性問題、

外国人問題もきわめて少ない。
このメッセージへの応募が目的ではなく、

子どもたちにきちんと人権教育をおこなってほしい、

というご意見が出ました。

人権協の企画委員会は、

金丸会長のあいさつから始まりますが、

今日の会長のあいさつは、
大阪市が、人権センターの予算をカットしたということでした。

また企画委員会においても

学校園における「人権教育」の実施についての質問が出ました。

学校教育部長が質問に答えましたが、

質問に対する答えになっていないという意見が出ました。
 

 

企画委員会でごあいさつをされる金丸会長

 

私は、人権協の企画委員会に行

政の部課長級が出席しているけれども、

特に女性問題については、男女平等条例があるにもかかわらず、

公金によって行われている市の式典等において

男性ばかりが壇上に上がり、

テープカットなども男性だけでを行われていることなどについても、

「何が女性問題なのか」がわかっていないのではないか?

という疑問を投げかけるとともに、

もっと具体的な事例を研究・啓発することが必要であると

意見を申し上げました。

また、人権協企業部会から、

市内のある商業施設の女性トイレに

差別発言が書き込まれた手紙が置かれていた事件についての

報告がありました。

悪質な内容であるので当該企業が
警察にも届けたということです。

今後、人権協の取り組みを進めていく必要があるという

金丸会長の弁で、

締めくくられましたが、

最近の人権協は少しマンネリ化している感はぬぐえず、

行政とともにありながらも、主

体的な活動を展開していこうということになりました。